越前かにの雄のずわいかにに対して、メスのかにのことを「背子(せいこ)かに」と呼びます。
特にメスならではの味わいとしての、腹子はずわいかにとは違った、何ともいえない豊かで、奥深い味わいをもたらしてくれます。
せいこかには、そのメスの生体の特性で、一年でも数カ月しか食すことのできない貴重で特別な「越前かに」なのです!
味わいとして・・・
プチプチとした食感がたまらない外子と、濃厚で味わい豊かな旨味が魅力の内子。それぞれで、愉しむのもよし!また、絡めて味わうもまた旨し!
至福の時を味わう、せいこかにを心ゆくまでご堪能下さい!